預託案内

預託メニューと費用(消費税別)

高齢馬預託 養老馬預託 自馬預託 調馬索コース
月額/80,000円 月額/95,000円 月額/125,000円 月額/155,000円

年齢が20歳以上で、騎乗・運動を実施しない馬が対象となります。放牧時間をたっぷりと確保し、のんびりと余生を過ごすプランとなっております。

 

【入厩時費用】
入厩料:80,000円
保証金:80,000円
死亡時費用:100,000円

年齢を問わず、騎乗を実施しない馬が対象となります(健康を維持する軽い運動は実施いたします) 放牧をメインとしたプランですが、スタッフにて軽い運動を実施。(オーナー様自身で軽い運動も可能)

 

【入厩時費用】
入厩料:100,000円
保証金:95,000円
死亡時費用:100,000円
(20歳未満の馬は不要です)

年齢を問わず、オーナー様自身が騎乗・運動をする馬が対象となります。 高齢馬預託・養老馬預託と比較して、放牧時間は少し短くなります。 



【入厩時費用】
入厩料:100,000円
保証金:125,000円
死亡時費用:100,000円 (20歳未満の馬は不要です)

自馬預託の御客様で、オーナー自身が運動を実施せず、牧場スタッフにお任せする馬が対象となります。オーナー様は騎乗可能です。調馬索は、定休日と雨天以外の日に実施します。1ヶ月で概ね20日間運動いたします。 1回の運動は約30~45分。

【入厩時費用】
入厩料:100,000円
保証金:155,000円
死亡時費用:100,000円 (20歳未満の馬は不要です)

全メニュー、手入れ・場外散歩・場外騎乗・敷地内外での引き馬(知人や親族に自馬を乗せる)が可能となっております。

※怪我や病気などのケアの為の預託の場合は、一度ご連絡下さい。

・各預託コースには、基本飼料代・手入れ・簡単な治療や怪我の処置を含みます。 削蹄・装蹄・獣医費用に関しましては、別途必要となります。
*馬房増設に伴い、残り1馬房の空きがあります(2024年4月)

※当牧場は、疝痛・蹄葉炎・蹄叉腐乱・蟻洞・眼球摘出・真菌感染・跛行・フレグモーネなどの病気や怪我をもった馬達のケア実績があります。 開業以来、健康に問題がある馬達を、積極的に受け入れております。 現在抱えている病気や怪我が良くなるまでの、短期預託なども可能ですので、お気軽に御相談ください。

設備の御紹介

・敷地総面積/約5,500㎡ ・馬房/15馬房 ・洗い場/2ヶ所5頭分(お湯有り) ・馬具庫/1ヶ所 ・駐車場トイレ完備 ・放牧地/8ヶ所:6m✕10m、10m✕10m:2ヶ所、8m✕12m、8m✕20m、16m✕22m:2ヶ所、26m✕30m ・場外散歩道や草場の草原があります

 

裸蹄にする理由と効果

 

私たち人間が飼っている馬の蹄を裸蹄にし、ケアする事で野生馬の健康で強い蹄に近づける事を目指しています。 【裸蹄+正しい削蹄】は、蹄の様々な問題を解決する方法のひとつです。 蹄鉄を履かせている馬を裸蹄にすることで、蹄底・蹄叉・蹄支角・蹄支が、より機能します。その為、四肢の着地の衝撃を吸収することが出来るようになり、関節・腱・靭帯・筋肉の問題が減少します。 また、気になったタイミングで、蹄のケアが実施できるので、良いコンディションをキープすることにつながります。 蹄は心臓に次ぐ血液のポンプの役を担っており、裸蹄にすることでその機能をフルに活用できる為、蹄鉄を履かせている馬より、心臓の負担が少なくなります。 このような理由から、平均的な馬の寿命は、蹄鉄を使用している馬より、裸蹄馬の方が長いのです。

 

 装蹄師:アルフォンソ カルボ
 1993年大学卒業、母国にて馬医となる。1995年に装蹄を学び、装蹄師となる。
 2010年来日。